スズキの燻製
冬季のスズキは、卵に栄養を吸収される為
身は当然のごとく、スッカスカになります
カラスミの材料取りに確保した魚も
通常の調理法では、やっぱり味はイマイチです
(でも、きちんと下処理をして持ってくるので、そこらで買うよりウマイですが)
そうなると、時期的にやっぱり燻製に
内蔵、エラを取り出し、濃い塩水にドボン
50Lクーラーなので、60cmくらいの魚がベストなのですが
前回は魚を選ぶ事すら出来ませんでしたから
スズキの場合、マスよりも味が浸透しにくいので
少々長めに漬け込み、しかし乾燥時間は短くして燻煙します
吊るすと首がもげるので、デカイ魚は基本的に網の上で燻します
そして、やっぱり出来たてが最高にウマイです
固くなっても美味しいですが、私的にはやはりソフト系がいいですね
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