2010年01月08日
ルアーへのアワビシートの貼り方
あわび本舗さまのあわびシートを貼り始めて、3年ほど経過しました
今日は貼り方のまとめをしてみたいと思います
まず私が使用している道具は
・カッターナイフ
・先の曲がった小さなハサミ
・#800のサンドペーパー
といったところです
カッター・ハサミ共に、100円ショップで購入し、
初代のものがまだまだ現役です
それとこれがなくては始まらない、もちろん
あわび本舗のアワビシート
従来の他社製品と比べると、
しっかりと割が入っていて、シート自体の厚みが薄く曲面にフィットし
粘着テープが強力なので剥がれることがありません
本当に使いやすいです。
それと、あわび専用ウレタンや超ケイムラアワビコートなどの
コーティング剤もお忘れなく。
そしてシートを貼る際のポイントですが、
曲面の少ないルアー(ミノー、バイブ、ペンシルなど)は
お腹側から貼り始め、中央部分はそのまま一枚で貼り
頭、尻尾部分は背中のセンターで一度カットします
そして、貼る前にシートの一番光る目を確認します
基本的に、ルアーの後方から魚が追いかけてくるので
後ろから見て一番光る向きで貼ります
この時、カットした部分をきっちりと圧着しないようにします。

そして、中央部分はそのままお腹まで貼りつけ
頭、尻尾のカットしたところへ、しわが入らないようにゆっくりと貼りつけます。

シート同士のつなぎ目の仕上げですが、
半端になっているシートをカッターでカットして、取り除く際には
必ず切れ目を入れたシート側に引っ張る!

反対側に引っ張るとのシートが浮き上がったり、小さなシート辺が剥がれてしまいます。
そして切り取った後に
シートの継目同士は両側から爪で押さえつける!
これをやるだけで、シート間の隙間は殆ど無くなります。
それでも塞がらない隙間は、細長い針のような形にシートを切り埋め込みます。
シートの幅は、隙間よりもちょっと広めがいいと思います。
クランク、丸みのあるトッププラグなどは半面ずつ仕上げ
両方のシートを貼ってから仕上げの感じで両側から押さえて下さい!
そして、シートの最終仕上げ!
これは、シートのエナメル質の固い部分にあることなのですが、
割がきっちりと入りきれてない場合があります。
白蝶貝・黒蝶貝・黄蝶貝や、台湾あわびなどが
エナメル質がとくに固いようで、カッターナイフでの割り作業が必要です。

私の場合は、割れていない部分全てを割りますが、
面倒な場合は、曲線のキツイ部分だけ割れば滑らかになります。
「日本あわび」シリーズは、殆ど割が入っているので
最初は日本あわびのシートがオススメです。
最後にシートの圧着も兼ねて、
シートを切り取るハサミの柄で仕上げを施します。
擦るだけで、かなりフィットしますよ。

そして、#800のサンドペーパーをかけてから
一度水で洗い流し、乾燥させてからいよいよコーティングです。
私は、基本的に頭から1回、尻尾から1回の合計2回します。
順番はどちらからでもいいのですが、
一度ウレタンにドブ漬けし、乾燥後にサンドペーパーをもう一度かけて
最後にもう一度ドブ漬けし、乾燥させれば完成です。
これで、表面はツルツルになるはずですが、
不満な場合は、もう一度ペーパー掛け、ドブ漬けをしてください。
エラなどの空洞部分があるものは、しっかりとマスキングしてドブ漬けし
ジョイント系は、半分ずつコーティングします。
多連結や外せないパーツがあるルアーは、
違う容器にウレタンを移して塗るか、クリアーのマニキュアがオススメです。
以上、アワビシートの貼り方に関するワンポイントアドバイスでした。

今日は貼り方のまとめをしてみたいと思います

まず私が使用している道具は
・カッターナイフ
・先の曲がった小さなハサミ
・#800のサンドペーパー
といったところです

カッター・ハサミ共に、100円ショップで購入し、
初代のものがまだまだ現役です

それとこれがなくては始まらない、もちろん
あわび本舗のアワビシート
従来の他社製品と比べると、
しっかりと割が入っていて、シート自体の厚みが薄く曲面にフィットし
粘着テープが強力なので剥がれることがありません
本当に使いやすいです。
それと、あわび専用ウレタンや超ケイムラアワビコートなどの
コーティング剤もお忘れなく。
そしてシートを貼る際のポイントですが、
曲面の少ないルアー(ミノー、バイブ、ペンシルなど)は
お腹側から貼り始め、中央部分はそのまま一枚で貼り
頭、尻尾部分は背中のセンターで一度カットします

そして、貼る前にシートの一番光る目を確認します
基本的に、ルアーの後方から魚が追いかけてくるので
後ろから見て一番光る向きで貼ります
この時、カットした部分をきっちりと圧着しないようにします。

そして、中央部分はそのままお腹まで貼りつけ
頭、尻尾のカットしたところへ、しわが入らないようにゆっくりと貼りつけます。

シート同士のつなぎ目の仕上げですが、
半端になっているシートをカッターでカットして、取り除く際には
必ず切れ目を入れたシート側に引っ張る!

反対側に引っ張るとのシートが浮き上がったり、小さなシート辺が剥がれてしまいます。
そして切り取った後に
シートの継目同士は両側から爪で押さえつける!
これをやるだけで、シート間の隙間は殆ど無くなります。
それでも塞がらない隙間は、細長い針のような形にシートを切り埋め込みます。
シートの幅は、隙間よりもちょっと広めがいいと思います。
クランク、丸みのあるトッププラグなどは半面ずつ仕上げ
両方のシートを貼ってから仕上げの感じで両側から押さえて下さい!
そして、シートの最終仕上げ!
これは、シートのエナメル質の固い部分にあることなのですが、
割がきっちりと入りきれてない場合があります。
白蝶貝・黒蝶貝・黄蝶貝や、台湾あわびなどが
エナメル質がとくに固いようで、カッターナイフでの割り作業が必要です。

私の場合は、割れていない部分全てを割りますが、
面倒な場合は、曲線のキツイ部分だけ割れば滑らかになります。
「日本あわび」シリーズは、殆ど割が入っているので
最初は日本あわびのシートがオススメです。
最後にシートの圧着も兼ねて、
シートを切り取るハサミの柄で仕上げを施します。
擦るだけで、かなりフィットしますよ。

そして、#800のサンドペーパーをかけてから
一度水で洗い流し、乾燥させてからいよいよコーティングです。
私は、基本的に頭から1回、尻尾から1回の合計2回します。
順番はどちらからでもいいのですが、
一度ウレタンにドブ漬けし、乾燥後にサンドペーパーをもう一度かけて
最後にもう一度ドブ漬けし、乾燥させれば完成です。
これで、表面はツルツルになるはずですが、
不満な場合は、もう一度ペーパー掛け、ドブ漬けをしてください。
エラなどの空洞部分があるものは、しっかりとマスキングしてドブ漬けし
ジョイント系は、半分ずつコーティングします。
多連結や外せないパーツがあるルアーは、
違う容器にウレタンを移して塗るか、クリアーのマニキュアがオススメです。
以上、アワビシートの貼り方に関するワンポイントアドバイスでした。
Posted by リソパパ at
12:30
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