2010年01月31日
あわび本舗&ダミキジャパン Fショー大阪2010情報
フィッシングショーOSAKA2010の追加情報をお知らせします

ダミキジャパン・あわび本舗Blog・ニュース2010~
をご覧の方は既に周知しておられると思いますが、
カタログ&セミナー情報です

まずは、カタログ
今年から、あわび本舗とダミキジャパンのカタログを1冊(52ページ)に統合して
ボリュームのある内容に仕上がっているとのことです

昨年までは、無料配布でしたが
今年から1冊¥300での販売を予定しています
そして『特別限定品付カタログ販売』も販売されます
特別限定品付カタログ販売は、土日ともに
カタログ+新型ミノー90(テストモデル)+闘魂ジグ30g(闘魂イワシカラー) 100セット限定 ¥1000
カタログ+超ケイムラチェッカー +超ケイムララメコート 100セット限定 ¥1000
です。現物の詳細はダミキジャパン・あわび本舗Blog・ニュース2010~ をご覧ください
そしてセミナー情報
今話題のテンヤマダイについて、石毛卓氏
石毛さんのセミナー時間
*11:00~11:30
*14:00~14:30
のセミナーを聞いて頂いた方に
パッケージはまうすりん鯛バージョンですが、中身はマウステンヤ
各50個配布予定です。(1日合計100個)
(土日ともに同数配布予定です。)
途中から来られた方には、残念ですがもらえないカモですよ。
セミナー最初のほうで、合言葉かヒントを言いますので、
是非、時間には集合しておいてくださいとのことです。
そしてもう一つ、これまた大チュー目の
【チヌマウスW】!!
広島が生んだチヌの巨匠
「嶋田仁正」氏渾身の作!
嶋田仁正氏のセミナー時間
*13:00~13:30
のセミナーを聞いて頂いた方に
100個配布予定です。
(土日ともに同数配布予定です。)
ちなみに、発売は5月になるそうなので
いち早く手に入れたい方は、是非ともGETしてください。
よく考えれば、たぶん、スペース的に100人どころか20~30人も集まれば、
凄い密集度になってしまうので、途中終了の場合もあるかもしれません。
予めご了承のほど、お願いします。
これも、合言葉がありますので、集合時間厳守でお願いします。
との事です。
まだまだ、お知らせすることもありますが、
また後日ということで
2010年01月30日
Fショー大阪2010にあわび本舗&ダミキジャパンが出展します
いよいよ来週末開催されますね

私は距離的に参加できないので、日頃お世話になっている
あわび本舗 &DAMIKI JAPAN のブース位置紹介をしたいと思います


赤く囲った部分が、出展場所です

今年もイベント目白押しだそうですので、
ダミキジャパン・あわび本舗Blog・ニュース2010~
をマメにチェックしてください

このブログでも色々と紹介いたしますので、こちらも宜しくお願いします

2010年01月29日
イグジストハイパーカスタム&⑬Wハンドル購入
ダイワのイグジストハイパーカスタム2508と
ブリーデンのダブルハンドル(ゴールド)を購入しました

イグジストは以前から使用していたのですが、
ハイパーデジギアというものが、どれほどのものかすごく気になっていました。
巻いてみた感じは、やっぱり少しギアの音が大きいかなと思いましたが
フィールドではたぶん気にならないでしょう。
巻き心地は凄く滑らかで、いい感じです

エギング用に合わせてブリーデンのダブルハンドルも購入しましたが
こちらも使い勝手がよさそう


ただ、使用頻度を考えると、シーバス用のリールになってしまいそうです

とにかく早く使ってみたいです

入魂は、2月13日のフィッシングショー後のボートゲームになりそうです

2010年01月27日
天然マイタケ製造中!?
マイタケの菌床(使用済み)をたくさん頂きました

毎年どうもありがとうございます

使用済みをどうするの?ってことですが、
冬の間に伏せておくと、なんと秋には天然マイタケと
同等のキノコが出てきます

味、食感、そして香りが最高です

天然マイタケの作り方ですが、
まずは、使用済みの菌床のキノコの根っこ?部分を切り取ります。

ズバッとカットして、菌の根っこ部分を除去し、
おがくずが見えるくらいまでにします。

この状態にしたら、逆さにして土の中に伏せます。
乾燥しなければいいので、完全に埋めなくても問題ないです。

そしてうっすらと土をかけて、落ち葉を敷き詰めて完了。
これで、梅雨明けまで待ちます。
私は落葉樹の下に埋めていますが、寒冷紗など遮光できるもので
日陰を作れば問題ありません。
梅雨明けに、上部のビニールに切り込みを入れて
10月上旬になると、ニョキニョキ?とマイタケが出てきます。
早く秋にならないかなぁ

2010年01月26日
フグはやっぱり
当日のプリップリのうちに、1匹だけお刺身で頂き
残りは翌日の晩にいただきました

今回は、あまり釣れなかったので
薄く切って盛り付けてみました


これで4匹分です

他も刺身にして、ポン酢と七味唐辛子でおいしくいただきました

やっぱりフグは最高ですねぇ

また行ってみたいですね

2010年01月24日
ある意味修行?ショウサイフグ釣り

いい釣り座を取るために、ゆーじくんと共に午前一時半出発

途中茂木さんをピックアップして、関越道を走ります。
現地には4時頃に到着し、船に行ってみると、両トモだけ埋まっています。
とりあえず風は北よりの予報なので、午前中暖かい右トモから3つ確保して、
準備しつつ出船を待ちます。
午前7時になり、いよいよ出港、ポイントはシーバスでお馴染みの富津の海苔網まわりで、
浦安からだと一時間強かかります。
ポイントに到着し、先日チューンしたピンクの錘でスタート。
が、中々型を見られず、20数名ほど釣り人がいるのに
船中一匹目が20分ほどでようやく上がりました。
これはヤバいんじゃない?
粘り続けると、怪しいアタリが!
軽く合わせを入れると、カットウ針が下顎にフッキング。
ようやく一匹目。9時5分
22cmほどのプリプリしたショウサイフグでした。

それから20分ほどの間に、カットウで2、3匹目をゲット。
そしてゆーじくんにも待望の一匹目が。
とにかく、アタリが小さくワンチャンスを逃すとかなり厳しい展開です。
おまけに海は微風のベタベタ、ベッタ凪。

アタリを出すためには、とにかくマメにシャクリを入れて
ゆーっくりと着底させて誘わなければいけません。
おまけにアワセが大きすぎると、集まっていたフグが散ってしまい、
アワセのセカンド、サードチャンスがなくなってしまいます。
今回も一度当たってから、誘い直してフッキングに成功したことが何度もありました。
そして今日は、右のトモに(隣)竿頭として頻繁にお名前を拝見する
大橋様がおられたので、いろいろとアドバイスを頂こうと思ったのですが、
この時点で0匹…名人も苦戦のようです。
とにかく冬は、ひたすら誘って少ないチャンスをものにできるように
集中することが重要だとおっしゃっていました。
それから、名人が一匹掛けるとすぐに
自分にもアタリがあり、バシッとGET

そしてついに、茂木さんも型を見れました。
その後は、お昼頃まで沈黙が続き、誘い続けても
1時間半ほど餌すら取られなくなりました。
さらに1匹追加して暫く経ってからふと時計を見ると、
12時を回っています

時間的には、とうに下げ潮が効いていていい時間ですが
あまり効果は感じられません。
もう1匹追加した後、あまりのアタリのなさに
半分眠りそうになりながら、誘い続けます。
ウトウトしながらも、アタリが出ると目が覚めて
セカンドバイトに集中すると、ココンと穂先が入りますが
合わせてものりません。
もう一回を願って誘い、着底後アタリを待つと
かなり微妙に穂先が入り、フッキング

すると今度は成功し、巻き上げてくると
珍しく食わせ針にナイスサイズが

今回の最大30.5cm

それから20cm弱を一匹追加して、結局合計8匹で終了。
全体的に渋く、オデコが三名も出ていました。
竿頭は、ポンポンと数を重ねていった隣の大橋様が11匹
次10匹2人(左右ミヨシ)、それに次ぐ釣果でした

年間2,3回のフグ釣りで、常連さん達に迫れたのはうれしいですね。
睡眠時間たっぷりで挑めれば…もしかするかもしれません。
ちなみに、ゆーじくんは2匹、茂木さんは4匹で終了でした。
釣りあげたフグは、船宿に戻ると
丸齧りOKの身欠き状態に処理していただけます。

ちなみに、こんな状態です。
調理は明日にしたいと思います。

集中しすぎて目が疲れましたが、
この味の為に頑張れちゃいますね

また狙ってみたいと思います。
最後に、御隣で釣りをさせていただいた大橋様、
とても陽気な今関様、ありがとうございました。
また次回勉強させてください。
2010年01月23日
酒粕漬けに挑戦
工場長の永井さんより、粕漬け用の味付け済みの酒粕をいただきました。
原材料は、酒粕、砂糖、塩、みりんだけだそうです。
これに4日ほど魚を漬け込むと、高級料亭の味に

ぱっと見は白みそのようですね。

どんなものでも、すごくおいしくなるとのことで
とりあえず冷凍してあった鮭の切り身を使うことにしました。

容器の底に酒粕を薄く敷きならし
キッチンペーパーを敷いて、切り身をのせてまたキッチンペーパーを敷き
酒粕を敷いてと、サンドウィッチ状態にして味を染みこませます。
キッチンペーパーを間に入れると、身にべっとりと酒粕がつかずに
簡単に取り出せて、後処理が簡単に済みます。

冷蔵庫で、4日間寝かせて完成予定です。
完成が楽しみですねぇ

2010年01月22日
ショウサイフグ釣りの準備

去年の白子持ちの時以来だから、約半年振りです。
今回は、浦安の吉野家さんにしてみようかと思ってます。
以前錘をあわびチューンしたのですが、
今回はこれに超ケイムラアワビコートを塗り
おまけに半端のアワビシート(あわび本舗・小沼シークレットホワイト)で
一つあわびチューンして、超ケイムラアワビコート(赤)でコーティングしてみました。
ナツメ錘は10号、ナス型錘は深場用20号
吉野家、野毛屋はこのサイズが標準ですが、
富津の食わせ専門の船宿は、どこでも20号が標準みたいです。

切れっ端でも、ジグヘッド、スプーンなどには、まだまだ使えちゃいます。
継ぎ接ぎして、コーティングして完成


一番左に貼ったのですが、この画像だとイマイチ下地がわかりません。
ちなみに、他にもいろいろな色の錘を用意しています。
着色は、ダイソーのスプレーです。

冬場にしては、今期はまずまず釣れている模様。
とりあえず、ツ抜け目標に頑張りたいと思います

2010年01月20日
カラスミ完成
加工して2週間ちょっと、水分も大分抜けてやっと仕上がりました

乾燥段階までの工程はこちら
塩抜きをして、水気をよく取ったものを板の上に乗せて乾燥させます。

色も白っぽくて、ブヨンブヨンしています。
これを一日1~2回ひっくり返して、日光に当てながら乾燥を進めていきます。
そして、1週間経過すると、色もいい感じに赤くなってきます。
表面は堅いですが、中身は柔らかいです。

そして、さらに5日ほど乾燥させて完成です。
今回はちょっと干し過ぎました

表面が白っぽくなってきたものもあり、だいぶカチカチです。

今回は、アフター気味の魚が多かったので、
卵巣も少し萎んでいるものが多かったです。
少しだけ味見してみましたが、意外と塩が薄めでいつもの味、日本酒が進みそうです

しかし年末釣ったものと比べてしまうと…ですね。
2010年01月16日
今度は完成!イトウの燻製
夕方から再度火入れをしなおし、日付が変わる頃完成しました。
やはり、フックがずれたせいか、重みで中央に寄ってしまいました。
とりあえず落下はしなかったです。

ちなみに、燻製釜に入れた時は、こんな状態でした。

夜中に出来立てをつまんでみましたが、塩加減も奇跡的に絶妙な感じで
脂のまわった身が、とても美味しかったです。
大きい魚ほど、出来立てが美味しいですね。
またやってみたいと思います。
2010年01月15日
イトウの燻製のはずが…
丸々太ったイトウで挑戦してみました

エラと内臓を取り出したものを、
海水よりも濃い目の塩水に一日半漬け込みました。

そして通常のニジマスの燻製よりも、浸け液の塩分を2倍ほどにしてみました。
沸騰したお湯少量にブラックペッパー30gを入れて香りを出し、
水2L、酒100ml、みりん100ml、粗塩中さじ4杯と混ぜて
一日半漬け込みました。

フック二個をエラの上側に付けて、一週間乾燥させていよいよ燻煙です。
エラの上部のフック二個に、もう一つフックをかけて
尻尾の付け根に穴を開け、フックを貫通させて吊るしました。
高温になった時の落下防止の為、胴体も二ヶ所紐で縛りました。
朝に火を入れて、60〜70℃で夕方まで燻します。
今回も、国産の楢炭と桜の枝でやってみました。

夕方に箱を開けてみると…
あれ、炭が消えてる?
どうやらうまく炭がおこらなかったようで
すぐに消えてしまった様子。
晩のつまみに、できたて燻製をと思っていたのに非常に残念。
楢炭は中々火が付きにくいですね。
そこで夕方から再度着火。
魚は明日に諦めて、前回好評だったチーズ&ソーセージを
網に乗せて燻してみました。
60~70℃で約40分、かなりいい感じの仕上がりに

盛り付け後はこんな感じです

チーズは今回ブラックペッパー入りも一緒に燻煙。
ソーセージもピリ辛味も混ぜてみました。
出来たては、それはもう絶品です。
煙の力は凄いですねぇ。
2010年01月11日
ソーセージ&チーズの薫製
スペースが大分空いていたので、チーズとソーセージも燻製にしてみました。
網の上だと溶けてくっついてしまいそうだと思ったので
爪楊枝を刺して、釜の中でS字フックを引っ掛ける
アルミ製の棒に渡してやってみました。
チーズは、裂けるタイプとキューブ状のものを使用してみました。

ソーセージはスーパーで安くもなく、高くもないものを使いました。

いつもの外国産と違う、頂き物の国産高級切り炭を使ったため
うまく火が起ききらずに、消えてしまったり、
初期温度がぐんと上がってしまった為
熱燻状態となり、一部は溶けて落下したり、
あり得ないくらい伸びていました。

火を調整し60〜70℃をキープして、
桜の枝で一時間ちょっといぶしただけで、
けっこういい感じの色になりました。

釜から出したては、温かくておいしかったです。
味が数段上がりますね。
子供は薪ストーブの臭いがするといいながら
バクバク食べていました。
またスペースが空いている時にやってみたいと思います。
2010年01月09日
モグラチャターの製作(あわびチューン)
お正月の釣行時に立ち寄った木更津市のキャスティングというショップで発見。
すぐさま二サイズを購入してしまいました。
今回は自宅在庫のタングステンモデルの
モグラジグに取り付けてみました。

パッケージから取りだし、取り付け説明書を確認。
んー、省略しすぎ…。
イマカツウェブページの藤木さんのカテゴリーで
詳しい付け方があったのを思いだし
ページを見ながら調整、取り付けしました。
しかし、フック側に固定するのに
説明のように余裕がなく、かなり苦戦しました。
1/4ozの方は、ワームキーパー部分が一部壊れてしまったほどです。
パッと見はきれいに仕上がりました。
やはりビスマス素材の方が綺麗に取り付けられるのでしょうか?

そして下部のワイヤーが気になったので、
あわび本舗の小沼アワビブルーをヘッドに貼り付け
超ケイムラアワビコート(ブルー)でコーティングしました。

野池の氷が溶けるのが楽しみです。
2010年01月08日
ルアーへのアワビシートの貼り方

今日は貼り方のまとめをしてみたいと思います

まず私が使用している道具は
・カッターナイフ
・先の曲がった小さなハサミ
・#800のサンドペーパー
といったところです

カッター・ハサミ共に、100円ショップで購入し、
初代のものがまだまだ現役です

それとこれがなくては始まらない、もちろん
あわび本舗のアワビシート
従来の他社製品と比べると、
しっかりと割が入っていて、シート自体の厚みが薄く曲面にフィットし
粘着テープが強力なので剥がれることがありません
本当に使いやすいです。
それと、あわび専用ウレタンや超ケイムラアワビコートなどの
コーティング剤もお忘れなく。
そしてシートを貼る際のポイントですが、
曲面の少ないルアー(ミノー、バイブ、ペンシルなど)は
お腹側から貼り始め、中央部分はそのまま一枚で貼り
頭、尻尾部分は背中のセンターで一度カットします

そして、貼る前にシートの一番光る目を確認します
基本的に、ルアーの後方から魚が追いかけてくるので
後ろから見て一番光る向きで貼ります
この時、カットした部分をきっちりと圧着しないようにします。

そして、中央部分はそのままお腹まで貼りつけ
頭、尻尾のカットしたところへ、しわが入らないようにゆっくりと貼りつけます。

シート同士のつなぎ目の仕上げですが、
半端になっているシートをカッターでカットして、取り除く際には
必ず切れ目を入れたシート側に引っ張る!

反対側に引っ張るとのシートが浮き上がったり、小さなシート辺が剥がれてしまいます。
そして切り取った後に
シートの継目同士は両側から爪で押さえつける!
これをやるだけで、シート間の隙間は殆ど無くなります。
それでも塞がらない隙間は、細長い針のような形にシートを切り埋め込みます。
シートの幅は、隙間よりもちょっと広めがいいと思います。
クランク、丸みのあるトッププラグなどは半面ずつ仕上げ
両方のシートを貼ってから仕上げの感じで両側から押さえて下さい!
そして、シートの最終仕上げ!
これは、シートのエナメル質の固い部分にあることなのですが、
割がきっちりと入りきれてない場合があります。
白蝶貝・黒蝶貝・黄蝶貝や、台湾あわびなどが
エナメル質がとくに固いようで、カッターナイフでの割り作業が必要です。

私の場合は、割れていない部分全てを割りますが、
面倒な場合は、曲線のキツイ部分だけ割れば滑らかになります。
「日本あわび」シリーズは、殆ど割が入っているので
最初は日本あわびのシートがオススメです。
最後にシートの圧着も兼ねて、
シートを切り取るハサミの柄で仕上げを施します。
擦るだけで、かなりフィットしますよ。

そして、#800のサンドペーパーをかけてから
一度水で洗い流し、乾燥させてからいよいよコーティングです。
私は、基本的に頭から1回、尻尾から1回の合計2回します。
順番はどちらからでもいいのですが、
一度ウレタンにドブ漬けし、乾燥後にサンドペーパーをもう一度かけて
最後にもう一度ドブ漬けし、乾燥させれば完成です。
これで、表面はツルツルになるはずですが、
不満な場合は、もう一度ペーパー掛け、ドブ漬けをしてください。
エラなどの空洞部分があるものは、しっかりとマスキングしてドブ漬けし
ジョイント系は、半分ずつコーティングします。
多連結や外せないパーツがあるルアーは、
違う容器にウレタンを移して塗るか、クリアーのマニキュアがオススメです。
以上、アワビシートの貼り方に関するワンポイントアドバイスでした。
2010年01月07日
またまたカラスミ作り
今回もまた、製作することにしました。
今回の記事は、来年用のレシピを作っている感覚で書いてます。
ちなみに前回のカラスミも、昨年のブログ記事を読み返して作りましたよ。
で、始めはスズキから取り出した卵巣を
よく水洗いして、血管に溜まった血液を押し出します。
そして漬け物用の安い塩に漬け込みます。

数時間すると、水分がではじめるので
こまめに水を切ります。
回数は多めの方がいいのかと思います。
今回は、卵巣が若干萎みぎみだったので、
漬け込みを40時間にしました。

塩とヌメリをよく洗い流し
固くなった卵巣を揉みほぐしてから、ニガリ入りの塩で作った
海水よりも少し濃い水に、丸一日漬け込みます。

それから流水にて一晩塩抜きをします。

そして夜まで水に浸けて、水気をよく拭き取ってから
日本酒に漬け込み、1日経過する今晩から
いよいよ乾燥です。
前回はこんな行程で、すばらしい味が出せたのですが
やっぱり塩分調整が難しいですね。
2010年01月06日
イトウも燻製に
燻製にしてくださいと頼まれました

胸鰭ないですね…。60cmジャスト

前回45cmほどのロックトラウトを燻製にしましたが、
身に脂が凄すぎて、中々味が染み込んでいなかった様子。
今回は、内臓、エラを出してよく洗ってから
片側の肋骨を切り、背中側まで身に切れこみをいれて
その部分に塩を塗り込み、濃い塩水に漬け込みました。

頭と尻尾が一部漬かりませんでしたが、
うまくできればいいですねぇ。
2010年01月05日
久しぶりの三桁釣り
1月5日正月休み最終日、新年2回目の釣りは、川場フィッシングプラザへ
4日はクリスマスイルミネーションの片付けに追われ
1日身動きが取れませんでした。天気いい時に片付けないとですからねー。
で、晴天の為やっぱり釣り場は混雑していたとの事
5日は天気予報も悪かったですが、意外と早く回復したので10時頃出発
それにしても、9時過ぎの猛吹雪は凄かったです
到着後、ぱぱっと準備して10時半スタート
釣り人はざっと数えて20人ほど…平日スバラシイ
とりあえず、クラブハウス前の流れ込み(アルミボートの脇)が空いていたので
そこから様子を見てみます。
というか、結果的に全く動くことはありませんでしたが…
とりあえず、流れの底に居るであろう大物めがけて
イマカツのフラッピンソニック1/2ozあわび本舗製アワビチューンを投入
が、3連続スレ掛かり
大物もいるはずですが、小物もたくさんいる模様
でも冬パターンになると、流れ込みは午後になるにつれて魚影が濃くなります。
そして、手前のポンプ前には、大量のマス達
主に中層から下に溜まってます(すべて丸見えです)
その魚の上をトレースするように
ロデオクラフトのノア1.6g(カラシ)をキャストすると
ちょろちょろっと追いかけてきて、フックに触れるようなアタリを出してきます。
ですが、どうやら重さが合っていないようなので、
ノアJr0.9g(ライトピンクアワビ貼り)に交換し、巻くとやっぱりHIT
25cmほどのレギュラーサイズをGET
しかし、アタリがあるものの
中々乗せられず、ポツポツとしか釣れません
なので、ハンクルの33MR(クリアーアワビ貼り)を
メバル釣りで活躍したメガバスの礁楽SLM-74ULで投げると
サイトで3連続キャッチ
でもやっぱりすぐにスレるようで、またスプーンタックルに
ここで、スプーンタックルについて
私は10年ほど前、川場FPでマス釣りにハマってすぐ、社長と常連さんに勧められて、
ウエダのスーパースティンガー60と
ダイワのシルバークリークZ2004Cを購入。
この攻撃的なロッドと、高性能なリールが
今の私のマス釣りスタイルへと導いてくれたのだと思います。
もちろん今でもまだまだ現役です。
このロッドでは、通算3000匹以上は魚を上げていますが、
全然、くたっていません(昔大物相手にいつも瞬殺勝負だったので、若干マイルドですが…)
リールはステラ(01’、04’)やプレッソ、イグジストなど使いましたが
やっぱりスプーンにはSC-Zですね。
ちなみに、ハンドルだけアルミマシンカットハンドル(初代プレッソのものを移植)
に付け替えてあります。
と、話が大分反れましたがつづきを。
そしてノアJr0.9g(ライトブルーアワビ貼り)に変えたり
ノアJr0.9g(ライトオリーブアワビ貼り)にローテしたりして
15匹までカウントし、12時になったので食堂へ
午後からのタッキー、宮崎さんと合流し
カレーうどんでお腹満腹
久しぶりに会った坂巻さんともお話すると、
小さい魚は上に、イトウはベタ底にヘバリっついているとのこと。
そして13時前に釣り再開
群れて固まっている魚は無視して、そろそろ魚が
集まりだしているであろう流れ込みの中へキャスト
ノアJr0.9g(ライトオリーブアワビ貼り)をカウント12で
ラインを送り込みながらフォールさせ、ドリフトさせながらゆっくりと巻き上げると
ラインがスッと入るアタリが多発!(3秒で1回転ほどのりーリング)
お昼過ぎから雪を伴った横風が吹き始め
ラインのアタリが非常に取りにくかったですが、
1キャスト2,3バイト状態
15回に2回ほど手前に食いあげ、ラインが緩むアタリも出るのですが、
風が巻いた瞬間に出ると非常に取りにくかったですね
んー?と無意識にきき合わせを入れると
乗っているってパターンもありました
これは言葉では表現しにくい、ラインの変化の時に右腕が勝手に動いてしまいます
そんな感じの釣り方で爆釣スタート
10キャスト5,6フィッシュ位の感じで釣れました。
バイトのないキャストは殆どなかったですよ。
そして、13時30分スタッフのタカヒロさんが
冷やかしに来た時、合わせた瞬間重く連続的な首振り!?
次の瞬間、水面で巨大なイトウが激しく暴れています
そして、交差していたタッキーのラインを交わしつつ、ロッドを立て続けますが
一瞬にしてセンターポンプ方向へ突っ走られ、無念のフックアウト
丸々太った余裕で80cmオーバーの魚体でした
12月に1度使った2.5lbナイロンラインだったので
ちょっと無理だったとは思いますが…。
気を取り直し再びキャスト
相変わらずアタリは続きます
10匹ほど釣ったら、カウント数を変えて同じ巻き方で探るとまたHIT
15時になるまでルアーは一度も交換せず(ラインの結び替えは数回)
レンジを変えて探るだけで、15時のエーデルワイスが鳴った時に掛けた魚が75匹目
あれ?これって束釣り出来るんじゃ?
しかし、時刻は15時、これからがレンジがより掴みにくくなる時間帯…。
とりあえず、今日はイトウ狙わずに三桁狙おうと
若干日も傾いたので、同ルアーのイエローにチェンジしリトリーブすると
ノーバイト…。
再び同ルアーのブラックあわび貼りに交換してみるとアタリが出ます
ただ、レンジが定まらなくなり、カウント2でアタリが出たり
カウント10でアタリが出たりと、同レンジで2,3匹しか続きません
そしてちょこちょことカラーチェンジをしながら、数を稼ぎます。
雪も大分強くなった16時20分、いよいよラインも見えづらくなり
同ルアーのオレンジあわび貼りに
この時点で93匹、もうちょっとなのですが中々アタリが出にくくなりました。
そして95匹までいってから、痛恨の3連続バラシ
今までしっかりフッキングできた魚は、数匹しかバレなかったのですが…。
そして、16時39分ついに束釣り達成です!
色物は、写真のブラウン1匹、イワナ1匹(画像無し)が混ざりました。
3時過ぎからが長かったですが、久しぶりに達成しました。
約6年振り?巻きオンリーでの達成は、今まで数回しかありません。
その後終了まで、リップライザー110を振り回しましたが、
チビマス一匹追加で終了。
少しは上ずってきていると思っていたのですが、
夕マズメでも、まだまだ底に張り付いていたみたいですね。
水温が1〜2℃なので仕方ありませんが…。
大物を狙いたい方は、しっかりと底をとれるシンキングミノーや
鉄板系バイブ、メタルジグをオススメします。
ちなみに、今日のHITルアーたち
左から2番目のオリーブあわび貼りだけで、60匹は釣れました
ロデオクラフト ノアJr0.9g(ブラック、オリーブ、カラシ、オレンジ、ピンクあわび貼り)他
HMKL 33MR(クリアーあわび貼り)
そして、今回もお持ち帰りした、ニジマス29匹、イワナ1匹を
またまた薫製にするため、内臓を処理して塩水に漬け込みました
先日薫製第三段を燻煙してみましたが、
味を濃くしたはずが、塩気が薄い仕上がりに…。
中々うまくいかないですねぇ
それがまた面白いんですが
2010年01月05日
メバルはやっぱり
定番の煮つけにしてみました

まずは鱗、内臓、エラを取り除きます。
いつも鰭の骨にやられますが、今回ももれなく指先を負傷しました

やっぱり煮付けは美味しいですね。
次回は大きいサイズの刺身を頂きたいです。
ちょっと煮すぎてしまいましたが…
2010年01月04日
ダイビングリップライザーのあわびチューン
イマカツのダイビングリップライザー110を
あわび本舗のあこや貝ナチュラルのシートでアワビチューンしました。

途中の画像がありませんが、
お腹から一枚で貼りつけて、仕上げを施しました。

実はあこや貝のシートを初めて使用しましたが
これまたなかなかいい感じに仕上がりましたよ。
今回は出番がありませんでしたが、
次回はしっかりと活躍してくれると思います。
2010年01月03日
1月2日KAZUボートシーバス・メバルゲーム
新年一発目の釣りは、いつものKAZUボートから出撃
午後一時過ぎに出船し、富津方面を目指しました
ポイント到着後、先日あわび&シンキングチューンした
ルドラ(テイスティシャッド)をキャスト
が、日も高く微妙な反応
そしてベイトを発見したので、よく確認すると5cmほどの小魚
あれ?コノシロは!?
船長に確認すると、最近はコノシロは殆んど見えないらしい…。
おまけにシーバスのレンジも少し深めなようで、
結構下のレンジからチェイスしてくるような感じ
しばらく流していると、みっちゃんにバイト
オォー新年一発目、羨ましい。
と思いきやフックアウト
んー残念なんて思っていると、バイト
そしていきなり水面でヘッドシェイク
みんなが思わず、デカイ!と騒ぎだしました。
が、自分ではよく見えていなかったので、ちょっと半信半疑
気が付くと水面下4,5mで細長い物体が暴れています
フックの位置を確認し、一気にリフトアップ
意外とすんなり上げられ、二度目の浮上でネットイン
90いったか!と船長が叫びながら測定すると、
少しアフターな
88cm4.5kg
細長かったですが、新年一発目からこいつとは、幸先の良すぎるスタートです
そして気が付くと、ゆーじくんがランディング体勢に。
無事60後半のアフターな個体をキャッチ。
そしてみっちゃんも無事60アップをキャッチして、みんなとりあえず釣果を出せました
そして続けとルドラを投げると、いいアタリと共に強烈な引き込み
網から引き離し、リフトアップしようにも中々上がってきません
一分弱綱引きをしてランディングすると、これまた長い!
アフターなシーバス
84cm3.5kg
一匹目よりも遥かにパワーがありましたね
それからは、ポイントに入り直して、小魚が見える場所だとしばらくバイトがあり
ポロポロとキャッチできる感じで、三人ともルドラで数を増やしました
たまに群れで泳いでいる場所もあり、そこへ投げてジャークするとガツン!
なんて場面も多々あり、サイトで食わせられる場面もありましたが、
そんな魚に限ってよくバレました。60前後の個体が多かったですね。
そして夕方になり、みっちゃんにモンスターがバイト!?
しかし、ストラクチャーに突っ込まれ無念のブレイク。
その時ルドラSPの赤金ベリーあわび貼りに変えて
攻めていた自分にガツンといいアタリ!
鋭くいい引きをする個体の感触を味わいながらネットイン!
あれ?意外と長いかも!?
測定してみると、
78cm3kgのナイスフィッシュ。
わかりにくいですが、ハーモニカ食いしてます。
これが締めとなり、シーバスは3時間弱で終了。
今回も あわび本舗のあわび貼りルドラで、
船中ベスト3を独占!(88、84、78)
数も10匹で竿頭でした
以下のサイズは60cmクラスでした。
ちなみにゆーじくんは、77cmを頭に70アップ半数の8匹、
みっちゃんは71cm頭に6匹と、
今シーズン最後?のランカー便をまずまずの結果で終わりました。
今回おばあさんシーバス達は、卵巣も小さそうなので海へお帰り頂きました。
90アップになって帰ってきてね!
陽も落ちて、辺りがうっすらと暗くなり始めてきたので
ポイントを移動して、メバルゲームへ
ポイントのバースに到着し、タックルをセットしていると
ポツポツとボイルしています
とりあえず重めの、1/16ozあわび貼りジグヘッドに
ガルプのベビーサーディーン(ホワイト)を付けてキャスト。
すぐにバイトし15cmほどの黒メバルをキャッチ。
さっさとリリースして、次のキャストでもバイト!
おー、重くて鋭い引き!?
残念、45cmほどのチーバスちゃんでした。
それから1/32ozのあわび貼りジグヘッドに交換し、
バースの影の部分に投げて、ロッドを立ててラインを見ながらリトリーブすると
ラインがすーっと入り、ソリッドティップに吸収させながらロッドを立てて
リーリングでフッキング完了!
ラインを見ながらの釣りで、まるでトラウトのような感覚です。
風が無かったので、あえてこんな感じで遊んでみました。
バイトは影の部分で多発し、影の中でアタリが出ないときは
明るい部分との境目で8割ほどバイトがでました。
明暗の境目で出るバイトは、殆んど小さいものが多く乗せにくかったです。
最初のポイントでは、1キャスト3バイト状態でひたすら入れ食い!
アベレージは17cmほどで、15cm〜20cmちょっとまでが混ざります。
キーパーを18cmと決めていたので、半分以上はリリースしました。
包卵魚も数匹混じったので、妊婦さんにもお帰り頂きました。
パパッと20匹ほどキャッチして、ひたすらランガンしながら
一時間半程で44匹+ソイ1匹で終了。
バイト総数は200回以上、久しぶりの入れ食いを堪能しました。
他の二人が30匹台だったので、またまた竿頭でした
それから自分の中では大本命のヒラスズキポイントへ。
期待を膨らませて、三人でキャストするも、しばらく反応なし…。
色々と策を講じますが、全く反応なし。
本来秋のポイントらしく、年末まで釣れていたのが奇跡的だったようで、
今回は魚が居なかったということで終了となりました
食べたかった釣りたかったですが仕方ないですね。
シーバス、メバルと、初釣りでナイスゲームを堪能できました。
船長いつもありがとうございます
前回に続き、あわび貼りルアーで80アップを自分だけゲットできました
二回連続で結果を出せたので、
あわび効果、あると思います!!
お手軽チューンでここまで差が出せるかもしれないので
皆さんも是非、あわび本舗のアワビシートでお試しください
ちなみに、今回デジカメを忘れた為、携帯で撮影しましたので
メバル画像は上手くとれませんでした
でも、シーバスもまあまあ良く撮れていましたね
使用タックル
シーバス
ロッド メガバス シルバーシャドー SSZ-75M
リール ダイワ イグジスト 2500
ライン PE1.5号+リーダー30lb
メバル
ロッド メガバス 礁楽 SLM-74UL
リール ダイワ トーナメントエアリティー1500
ライン ナイロン4lb