植木屋さんの爆釣日記

  

と言う事で、後編です


たまたまボートを止めた潮目をドテラで流していると、

いきなり根を発見したので、テンヤで丁寧に攻めていると

みんなでＨＩＴ連発


でも、テンヤはやたらと根掛りが多いので、ずまくんは得意のテキサスに

そして、ここでも東京湾以上に連続キャッチ

サイズは２０ｃｍ～３０ｃｍほどとまあまあで、私と直紀さんだけに小さなキジハタが混ざります

そんな状況で、根のエッジから離れたところを流していると、

直紀さんに大物がＨＩＴ！地球じゃねぇけどハンパじゃねー引くといいながら寄せてくると

黄色く丸いひれのアイツが浮上！！

ランディングネットを忘れたので、グリップで開いた口をキャッチ






 
４５ｃｍ、１．６ＫｇのスーパーサイズなキジハタをＧＥＴ

久しぶりにデカイキジハタを見ましたが、きれいですねぇ

初めて見たときは、こんなカラフルな魚食べられるんだろうかと思いましたが


で、その後もカサゴ祭りは続き、相変わらずずまくんは絶好調♪

私はスピニングのテキサスの感じが何とも違和感があり、すっぽ抜け多発してしまいました


そして、うねりも大きくなってきたので、午後２時を過ぎた頃に納竿

ゆっくりと岸へと戻りました


ちなみに、ＧＰＳのデータはこんな感じ

マイボートやカヤック使われている方がよく載せているので、真似してみました


船外機の角度を調整したら、最高時速は１６ｋｍまでアップしました

三人で乗ったので、まあこんなもんでしょうね


それから、燃料は２０Ｌタンクが半分になっていました。

単純に数字で割ると、リッター２ｋｍって事でしょうか



 



ちなみに、５０Ｌクーラーの中身は、殆どカサゴでした

大体２／３くらいですかね？



 



ちなみに、前日アシストクラブ（別船）にのった茂木さんは、いいマダイを釣ったそうで

前回オデコ食らっていたので、「はい、上げてー」の回収で釣れたんでしょ？と聞くとやっぱりビンゴ・・・

まぁ、結果オーライということで



 



私のかわいいハナダイは、フグと一緒にお造りにしちゃいました



 



ちっさ

それにしても気温３５度の中、潮止まりからのカサゴラッシュには驚かされました

メジャーポイントは、他船も含めてとても厳しかったです


次は９月かな？イカも狙いちゃうかもしれないですね

直紀さん、ずまくん、お疲れ様でした
  

１ヶ月ぶりに、がっつり一日釣りに行ってきました

今回は、ずまくんと直紀さんと新潟へ


現地に４時過ぎに到着し、５時頃無事出船

とりあえず、進水式は永井さんのところの水芭蕉で！

というか、この時点でドレインの栓を閉め忘れていて、

危うく浸水式となるところでした



 



とりあえず、ガーミンに登録してあったポイント目掛けて、いざ出港

晴天、無風、ベタ凪ですが、船外機の角度がどこがベストなのかわからないので

なんとなく走ってみましたが、まぁ３人乗っているのであまりスピードは出ません

調整前のこの時点で、時速１２Ｋｍほどでした


とりあえず２５ｍほどのポイントから開始

小型ボートがたくさん見える中、メタルジグから始めるも、んー？って感じ

ボトムから３ｍ～５ｍほど反応があるものの、中々反応なし

じゃあやっぱりテンヤかな？と海老をつけて投入するも、アイツらのアタリばかり

おそらくショウサイフグとウマズラでしょう


そして、前回好調だったカットウ作戦を試してみると、チップしたり

掛かってもすぐバレたりで中々キャッチに至らず

そんな中、ずまくんが船中最初のショウサイフグをキャッチ！続いて直紀さんも！！

そして続けてGoodサイズのホウボウをＧＥＴ



 



その後も３０ｍ、５０ｍまで攻めるもフグ達のアタリばかりで海老ばかり無くなり

捨て網やら根にやられてカットウも無くなってしまいました


で、周りにたくさんいる船も、釣れている様子も無く潮も殆ど流れていないので

厳しい状態が続きます

そんな中、久しぶりに違う魚のアタリ

一度のせ損ねて、再フォール後ガッツリフッキング

ん？やたらと首振るしきたかな？と期待しながらあげてくると、鯛は鯛でもハナダイでした





 

ぱっと見デカくみえますが、３０ｃｍちょっとの♀でした

とりあえず、おめでタイと言う事で

ですが、その後は続きません


で、気がつけば時刻は９時過ぎ、燃料も３分の１ほど使ったので

岸に戻りながら反応を探す事に


途中単発ボイルしているシイラを発見し、ジャイアントドッグＸを投げていると

忘れた頃にＨＩＴ！！

惜しくもファイト時間数秒でバレましたが、６０ｃｍ位の個体でしょうね

そして、暫くキャスティングでやってみましたが、反応が薄すぎるのでやめました


また最初のポイントへ戻り、流そうとすると

アンカーを打って釣りしている人がいるので、ちょっと距離をとってやってみるも

中々反応の割に餌への反応は悪く、さらに浅いポイントを探る事に


この時点で既に潮止まり寸前

心の中では港で豆アジを想定している自分がいました

で、ここから奇跡の逆転劇が幕をあげます


疲れたので、つづくということで