2010年11月01日
請戸川鮭有効利用調査2010.10.30

今回は当選後の変更が利かず、ゆーじくんと2人で

夜10時半に出発し、関越道→北関東道→常磐道経由で
現地に3時半頃一番乗り


二人で350km、5時間のドライブはキツイッす

6時15分位になり、受付を済ませて
しばらくすると漁協関係者の説明があり
今年は、例年より2週間遡上が遅れているとのこと

前日も全体で55匹(ルアー16人、フライ2人、餌7人)
かなりの釣れなさ具合

かなり先行き不安な中、駐車場に一番乗りして
最上流部のカケアガリが絡む浅瀬を陣取り、合図を待ってスタート

当日の天候は、この日の夜に台風14号が関東地方に最接近

朝から雨予報も、雨も降らず薄日も見えていて風も微風

が、開始と共に風速7〜10mほどの、海からの風が吹きつけます

10月30日(土) 小潮
干潮 2:08 潮位 31cm
満潮 10:11 潮位 115cm
干潮 13:36 潮位 108cm
風も吹き始め、潮も上げが大分効いていたので
期待を膨らませ、フレッシュな遡上があることを信じて
あわび本舗の日本アワビピンクを貼り、超ケイムラアワビコート(赤)を塗った
14gのスプーンから開始し、ボトムをゆっくりと巻くと5分ほどでようやくバイト

一年振りの白鮭の引きを堪能しつつ、こんなに引くんだっけなぁと
驚きながらも、丁寧にやりとりしズリ上げランディング

82cm、4.8kg ♂
釣り終了後、漁協のおっちゃんの死魚計測データです

そして、ゆーじくんも雄のグッドサイズを掛けますが
散々ファイトして、フック伸びでバレ…
周りもポッツンポッツンとまるで交通事故状態

スレで掛かることもなく、魚影の薄さを感じさせます

しかも過去、請戸川で一番釣れた時間帯なのにバイトもほとんどなく
というか、風が強すぎてラインバイトも読めず
スプーンを先日アワビチューンした、重めの物に変えて探っていると
ラインがスッと入るバイトで、ガッツリフッキング

あれ、これまたいいファイト

手前に来てから結構頑張っちゃう鮭を
突っ込まれては寄せてを繰り返して
84cm、5.2kg ♂
それにしても、結構体高がありましたね

いい引きするわけです

ちなみに時刻は、1匹目から1時間経過した8時15分頃

上げも効いてきたかなという時間帯で、次の1投でもバイトがあり
2秒ほどファイトしてバレ…
しかし、ここから上げ止まりまで沈黙

おまけに雨まで降り始め、風も時折強くなります

餌用の竿まで持って来ていたゆーじくんは、
竿を出すも強風と、あまりの流れの無さに悪戦苦闘

最下流域の流れが細くなる場所で、腰より浸かっていた
餌釣りの方々はそれなりに釣っていたようでしたが…
ゆーじくん結局餌では、
80cmほどの少々くたびれた雄を1匹GETしていただけでした

雨風が段々と強くなり、半ば修行じゃないのかという状況の中
今年最初で最後の鮭釣りなので、気合を入れて投げていると
若干下げ始めてきたのかなという、11時頃に時合到来!?
まずは私に、何回かバイトがあり
あそこの潮目を狙えとゆーじくんにアドバイスしていると
コツンとバイト

ガッチリ合わせ、久しぶりの引きを堪能しつつ
じっくりやりとりして
82cm、5.3kg ♂
そして、すぐにゆーじ君にも待望のバイト&ヒットで
小ぶりな60cmクラスの銀ピカな雌GET(ビクから逃走)
そして、同時刻にダブルHITで
一気にランディングして
74cm、4.0kg ♀
今回唯一の♀でした、お腹パンパンでしたね

それからショートバイトが3回ほどあり、
ファイト時間1秒ほどで連続フックアウト

12時前にもプチ時合がありましたが、ファイトまでには至らず、
風速10〜15mの爆風、土砂降りの雨に心を折られ
12時過ぎに納竿としました

結果
私 シロサケ雄3匹、雌1匹
ゆーじ シロサケ雄1匹(餌)、雌1匹(ルアー)
タックルデータ
ロッド メガバス XOR SSZ-75M
リール ダイワ イグジストハイパーカスタム2506
ライン ダイワ SW8ブレイド1.5号
リーダー 22LB
参加数
ルアー16人、餌9人参加 捕獲数オス23匹、メス13匹、計36匹
網に入れ損ねて逃げられた数を足しても、一人2匹は釣れていない数なので
とりあえず平均を上回る釣果が残せてホッとしました

週末の予報よりも、台風のスピードがアップし
雨天気になったこと、釣りが成立しただけよかったですが
大変キツかったですね

対岸側でのバイトが多く、
カケアガリ付近でのバイトは皆無でした

従ってスプーン主体の釣りになり、ミノーの出番はかなり少なかったです

そして何より、遡上量が少ないことが
一番の課題でしたね

自然相手なので仕方のないことですが…
うまく群が回ってきた時に投げれれば
チャンスがあったという感じでした

しかもスレで2回しか、かからなかったのは初でした

来年はもう一週間応募を遅らせてみようかと
今からもう検討中です

土砂降りの中、帰りの運転はキツかったですね

来年も当選しますように

2010年09月08日
2010年度請戸川鮭有効利用調査当選!!

昨日釣り仲間の元に、再募集ハガキが届いたとのことで、
まだ何も届いていなかった私は
今日の郵便物が届くまで、ドキドキでしたが…

いつもと違う、浪江町のドデカイ封筒を見つけ

中身を確認したところ、

やったー


これで今年も鮭の顔が拝めます

(たくさん釣れるかはわかりませんが…)
請戸川の特徴として
(06’、08’年の感想)
・根がかりが殆どない

(底質が砂の為、過去2回中ロストなし)
・下潮が効くと鮭のファイトが数段アップ
(水量は多い。潮位によっても違いますが…)
・足場がいい
(ルアーの場合殆どのポイントでウェーダーの必要なし、長靴でOK)
が、一番誤算だったのは
今年は採捕従事予定者の変更が出来なかったこと

一人都合が悪くなり行けなくなってしまったので、
変更してもらおうと電話で確認したところ、
今年から変更が出来なくなりましたと…

おまけにこんな紙まで入っているし

ゴミ捨てる人いるんですか?
この河川の場合、すぐ後ろの道を漁協関係者の方が
ウロウロしてるんですけど…車まですぐなんだから持ち帰りましょうよ


5年位前は、受け付け時に身分証明書の提示が必要なく
当選通知がヤフオクで出品されているほどの無法状態

段々と規制が多くなり、身分証明書が必要となり
今年は顔写真入りの身分証明書を提示とあります

電話で事務局に聞いた際に、ポロっと言ってましたが
当選者数30に対して、35の枠に当選通知を発送していて
キャンセルが出ることを予定しているそうで

昨年まで変更可能だったのだから、採捕従事予定者の変更も
もっと柔軟に対応してほしいですよねぇ

皆さん遠くから来られる方が殆どですからね

それと、以前から気になっていた料金

請戸川の場合 1日30人×6000円で18万円×31日間=558万円

どこの河川も収支報告されていないような…
どのように使われているのでしょうか…
漁協関係者の日当?毎回10人はいないですね
早朝からいらっしゃるのは、受付の方2人くらいですし…
事務局費用?実行委員会は役場内産業振興課ですし、
職員は公務員なので事務局費くらいでは?
収益を上げるための事業ではないはずですが
まあ毎年継続しているのだから、問題はないはずですよね?
木戸川のような、お弁当&鮭のツミレ汁のサービスは凄くありがたいです

おみあげのオス鮭も2匹頂けますし

どの河川でも6000円は徴収してますし、釣り以外のサービスを頑張っていただきたいです

いつまでも継続していける体制作りを期待しつつ、今年も楽しませていただきます

次は9月13、14日あたりに届くであろう木戸川の当選通知

連続釣行を狙って最激戦区への応募をしましたが、当っていてほしいです…
2010年08月10日
いよいよ締め切り!鮭有効利用調査(福島)

東北方面は、河川が結構増えたようですが、
時間的・距離的にちょっと無理

一番近いのは、新潟県の荒川ですが、
調査期間が少々微妙で…範囲も広く数釣るのは難しい

そうなるとやっぱり福島県が遡上量も多く
時間も3時間半でほぼ高速道路でいけるので
倍率は高いですが、毎年グループ券での応募で
請戸川・木戸川のどちらかが連続当選しています

今年も両河川に応募しましたが、一体どうなるでしょうか?
運任せで結果を待ちたいと思います

今年もこんなのを釣りたいなぁ


もし外れたら、荒川にでも滑り込んでみようと思います

荒川は毎年先着順なので、どなたでもチャレンジできますよ

2009年11月03日
木戸川鮭有効利用調査2009.11.1
少々省略気味で書きます


ついにこの日がやってきました

3年連続となる、遡上量日本一の河川福島県木戸川への鮭釣り

毎回前日に準備をして、何か忘れ物をするタッキーの遅刻により
2時半に出発、関越道→北関東道→常磐道を経由し
広野インターを降りて6時に到着。
が、すでにめぼしいポイントには場所取りの形跡が…。
瀬の中央部に、若干スペースがあったのでそこに入りました。
受付を済ませ、準備をしながら開始時刻の7時を待ちます。
その際漁協関係者の方に話を伺うと
「昨日はよくなかった。2日、3日前はよかった」とのこと

毎回そんなタイミングにしか当たっていないので
さほどショックではありませんが、たまには爆に当たりたいです。
すると、合図の前から川に立ち込みルアーを投げる人が…。
まったく説明を聞いていないようです

よく見ると、去年も居たアライグマ帽子のおっちゃん

このラスカルさん、去年は騒ぎながらフライロッド振っていました。
ラスカルさんに続けとみんな川の中に入りだし
釣りを始めると、やっと開始のサイレンがなります

↓これは13時頃の画像ですが、開始時も満潮から
若干下げてきていたところでした。
かなりクリアーで、20cm弱の落ちアユや、40cmオーバーのイワナも見えました!

状況はどうあれ、鮭は毎回朝マズメが勝負
2投目でバイトがあるものの、数秒でフックアウト。
そして5分ほど経過したとき、またバイトが!
おもいっきりフッキングして、流芯から引きはがし
一年ぶりの鮭のファイトを楽しみつつ、岸に寄せランディング

いきなり今回の
♀のMAXサイズ
筋子パンパンの75cm4.3kg
後ろでは、同行のこーすけ先生、タッキー、私の父が真剣に釣りしているので
地元のおじさんに頼み、撮影していただきました。
10年近く撮影していないであろう、全身ショットです(笑)

ヒットルアーは、直前にチューンした(右上赤マラブー)7gのスプーンでした。
イグジストが小さく見えます。
ちなみにロッドは、毎回シーバスで使用している
メガバスのシルバーシャドーSSZ−75Mです。

そのあと、65cmクラスを同じスプーンで追加し
それから暫くして下げ潮がかなり効いてきたので
以前特売で購入したライトニングウォブラー14gを
あわび本舗のニュージーランドあわび(レッド)でチューンし
赤ゾンカーテープフックを装着したものに交換するとHIT!
かかるといきなり上流に走り、下流に下り
流芯の中でかなり暴れて、時間をかけて弱らせてランディング。
♂のMAXウェイト、80cm5.2kg

その後も続けて
♂76cm4.7kg

潮が止まり、スプーンからミノーにチェンジ
ラッキークラフトのビーフリーズ78SP(コノシロカラー)を
ロッドを立てて流れに乗せながら、ゆっくりと巻いていると
コッ、コッ、ココココンとバイト!
というパターンで55cmクラスの♀、65cmクラスの♀をGET
この時点で既に11時。開始から4時間が経ちまったりモードに。
そしてタッキーはフライからルアーにチェンジして
ダミキジャパンのまうすりん10gグロー(日本あわびナチュラル貼り)
(チャートカラーフック・イエローマラブー巻き)でガツンと75cmクラスの♂をGET
それから前代未聞の1日3種目制覇の為
借り物の20年以上前の古い鮎釣り竿を出し準備開始。
が、やっぱりやってくれました。なんと餌を忘れてきました(笑)
ところがミラクルは起こります、私が上流から流れてくるサンマの切り身をGET

早速それをつけて流すと、いきなり目印が止まりました。
10分ほどファイトして♀の65cmクラスをGET

とりあえず、
鮭1日3種目釣り達成おめでとう!
面白そうだったので、竿を借りて
餌の代わりにピンクのタコベイトを付けて流してみると
目印が止まると同時に小さくコツンとアタリ。
きいてみると流芯で鮭が首を振っています!
きっ、きやがったー

いつも餌釣りの人は大変そうだなぁと思っていましたが
本当にかなり大変でした

ウェーダーなのに、川の中を鮭に翻弄されながら走りまくりです。
寄せては走られを繰り返すこと10分、ようやく65cmクラスの♀をキャッチしました!
すでに全身はガタガタ、でも続けて流してみると
抜き上げの際に出るアタリでHIT!
これまた10分近くファイトし、60cmクラスのメスをキャッチ。
リールの有難味を痛感した30分でした

正午が近付くと、潮もまた上がりだし
それと共に目の前の瀬にいた鮭も瀬肩付近まで上がった様子。
ここで昼食に。
昼食後、ラスト1時間勝負開始!
上流に上がった居つきの魚をあきらめ、河口からのフレッシュな鮭が
海からの強風でさらに効いた上げ潮にのって、遡上してくることを願いつつ
スプーンをキャストするも、アタリは出ず。
周りもあまりよろしくないので、最上流に移動し勝負

結果はというと、
ダミキジャパンのすりんヘッド7gのニュージーランド(レッド)アワビチューンに
#2ピンクのすりんフックM(ピンクマラブー巻き)を
表層スイミングでバイトさせてGET!
♂80cm5.0kg

このあとタイムアップとなり、今年の釣行は終了となりました

いろいろな可能性が見出せた釣行となりました。
来年はいろいろな引き出しを駆使して、釣りたいと思います。
というか、まず当選しないと…。そして大量遡上日に当たりたい
当たり日に2回も行けているタッキー曰く、
「木戸川の当たり日は半端じゃない」ということです。
最終結果は、80cm、5,2kg頭に9本と
状況があまり良くない中頑張れたと思います。
ちなみに、全体の釣果は
ルアー 157
フライ 20
餌 58
だそうです。ただ漁協の方はスレ掛かりもカウントしているので
口で釣り上がった数は、5,6割(ルアー)といったところでしょうか。
今回もかなりのスレ掛かりをみました。
自分でも釣った数と同じくらいは、スレで上がっちゃってますので。
大量に固まっていると、どうしても引っかかってしまいますね。
あとはバイトし損ねて、反転の際にガツンとかありました。
2009年11月01日
2009年10月27日
鮭用フックの作製
基本的にシングルバーブレスを使用するので
カルティバのサクラマススペシャルS−61の1/0と3/0
ガマカツのTR−21#2を使用しました。

マテリアルは、ピンクとレッドのゾンカーテープ、マラブーです。

まずは、5mm〜10mmほど下巻きをします。

次にマテリアルをヘッド部分を入念に巻き付けます。
ちなみにこれは、ゾンカーテープです。
お好みにより、2〜4cmほどの長さにします。

ヘッド部分にコーティングをして完成です!

一般的にはタコベイトを使用しますが、
この素材の方がナチュラルなアクションをするので
よく釣れますよ!
ぜひお試しください。
2009年10月22日
鮭釣りの最終兵器
0時過ぎから30分ほどじーっと観察してみましたが、
なんと2個しか見られませんでした!
あれだけ天気予報などで騒いでいるので、
昔見た獅子座流星群のようなものをイメージしていたため、ちょっとガックリでした。
で、その合間に鮭用のルアーをガサゴソあさって、整理してみました。
木戸川なので、軽めのもの主体に装備を組もうと思っていたのですが
意外と在庫が少なくて、補充の必要性ありですね。
そして、毎年マズメはバシバシ釣れるのですが、
やっぱりまったりする時間もあります。
そんなときには、ダミキジャパンのまうすりん!
ラバージグでいいじゃん、と言われそうですが、こいつは根掛かりが少なくて重宝します。

これからまたいじくってみます。
2009年10月20日
始まりました
私の釣行予定日まで2週間をきり、そろそろ準備を開始しないと…。
今年は木戸川だけですが、かなり楽しみです。
ここに毎日の釣果も載っているので、ちょくちょくチェックしなくては。
↓毎年ビッグフィッシュが釣れるこのルアーも、あわびチューンしてみます。
2009年09月11日
当選しましたぁ!!
毎年10日頃に当選通知の発送なので、ドキドキしながら郵便物を探ると
見慣れた緑の封筒が!
やりました、これで三年連続木戸川(福島県)当選!!

しかも毎年遡上量が多くて安定感のある11月初旬。
当然倍率も最高レベルですが、やはり釣れるときに行きたいですもんね。
ただ、やはり日によってムラがあるので、
かなり運的要素が高いです。
ちなみに過去二年は、大量遡上の数日後にあたり、
なかなか苦戦させられましたよ。
やはり少々くたびれた鮭は、餌釣りに軍配があがります。
それに三年前の洪水後は、川の形状が単純化していて、
場所によって釣果の差がかなりでます。
おまけに根掛かりが激しいので、10〜15g位のスプーンが有効ですね。
とにかく、11月1日が楽しみです。
2008年11月18日
福島鮭釣り(請戸川・木戸川)
11月2日福島県請戸川のサケ有効利用調査に参加してきました。
ここは一昨年参加し、オイシイ経験をさせてもらった川だったのですが、
到着して川を見ると岸が大型重機で改良されていました。
で、やはり川の流れが若干緩くなっていて、面白味が若干ダウン。残念でした…。
川幅は約60m程の砂質の底です。
受け付けを済ませ早速スタート。日本アワビピンクを貼り付けた14gのスプーンを投げ
ボトムを取り巻き始めると、早速バイト!が、フックミス…。
すると、隣で同じスプーンを投げていた弟に一投目からヒット。
難なくランディングに持ち込み70センチクラスの♀をキャッチしました。
負けじと投げ続けるも、ヒットしてはバレ、フックミスもありで、
15分程してようやく75センチクラスの♂をキャッチ。
その際フックを見ると先が甘くなっていました…一匹触るまでにちょっと焦りすぎました。
開始から一時間程すると、周りの入れ食いフィーバーも落ち着き、
コンスタントに釣れているのはやはり餌釣りの方々。
そこで、狙いを表層に換えロッドを立てて早巻きすると、大きなアタリがバンバンきます。
合わせを入れるも中々ガッチリかからず、よくバレましたが、周りが沈黙しかけている中
アワビ貼りの効果をまたまた実感しました。
その後潮も止まり、風向きの安定しない強風が吹き続け、アタリはパッタリと止まってしまいました。
結局80センチまでを5本、弟7本、同行者3本と2本キャッチで終了となりました。
翌日隣町の木戸川のサケ有効利用調査にも参加しました。
ここは毎年本州で一番の遡上量があり、川幅は60m程、底質は20センチ位までの玉石で
すぐに根掛かりしてしまいます。ここも一昨日の増水で川が埋まってしまい、釣り区間の半分位は水深70センチほどです。
早速毎年実績のある瀬の絡んだポイントからスタート。
?
??
???
アタリがありません。
どうやら遡上のタイミングとずれてしまったようで
フレッシュな鮭が少なく、スプーンでは少々苦戦気味…。
そんな中餌釣りの方々はスーパー入れ食い。
毎年釣っていてわかったのですが、遡上して時間が経った魚ほど
ゆっくり漂うモノに反応するようです。
そこで、まうすりん7gシルバー日本あわび貼りにチェンジし流れに乗せながら
ボトムをスイミングさせると、♀の65cmほどがヒット&キャッチ。
その後中々アタリもなく苦戦しましたが、最後に85cmの♂を
キャッチし終了となりました。