ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  
Posted by naturum at

2009年12月30日

子守りを兼ねて釣り納め

後回しになっていた年賀状を完成させて、

午後1時に子供二人を連れて、久しぶりの宮城AVに行ってきました。


お昼過ぎに山ちゃんに電話すると、

まぁまぁ混んでるけど午前券多いから大丈夫ですよーとのこと。


2時前に現地に到着し、三時間券を購入。

そして池を見ると、下池、中池は入れるスペースは無さそう…。


子供二人だし、周りに迷惑をかけたくないので、人の少ない川池へ。

池を見ると、数人だけの貸し切り状態。

そこへ山ちゃんが登場、話を聞くと午前中に放流をしたようで魚影は濃いみたいです。


早速ノア1gを投げると、1キャスト3バイト状態!

が、全然乗らない…。


子供には、自由樹脂製の自作ペレットルアーを投げてあげて、勝手にやらせておくと

長女はいきなりヒット!

そして驚いたのは、三歳児に預けておいたロッドが曲がってファイト中!

自分でランディング一歩手前まで持ち込んでいました。

かなりビックリしました。

そして二人とも無事キャッチできました。


そんな感じで投げてから自分で巻かせて、

ヒットしたタックルを子供に預けて巻かせてと

中々自分の釣りは出来ませんでしたが、

子供達が飽きる一時間ちょっとの間に15匹キャッチできました。

アベレージも25cm前後で、30アップも数本混ざりました。

残念ながら、全てニジマスでしたが…。

銀ザケの顔を拝みたかったですね。


最後に下池で40弱のブルック?と、ブリブリのバス2匹をキャッチして終了。

ブルックは上げた後で、池の中に逃亡…。


それにしても、水が凄くキレイにというかクリアーになっていて驚きました。







この日の宮城AVは、釣り納めの方が多かったのか

夕方になっても凄い数の人でした。







そして子供達の強い要望により、山崎屋にて焼き魚を注文。

といっても、今日はチョロが焼き担当でした。

チョロとは約5年振りの再開。相変わらずアジアンな雰囲気で

とても懐かしかったです。


で、約40分程で完成。ちと時間かかりすぎ?

左から味噌、右上旨塩、右下カレーの三種類が到着。







子供達は、釣りを開始した時点から

焼いて食べたいと言っていただけあって、凄い勢いでバクバク食べていました。

どれも美味しかったですよ。








残りのマスは、四度目の燻製の材料に。


現地でワタを出して、はじめてお持ち帰りしました。







宮城なので、やはり何匹か○ームが出てきましたが

放流して間もない感じだったので、問題は無さそうです…。


こんな感じで、今年は終了です。

今年も釣行記の少ない内容の薄いブログを見ていただきありがとうございました。

また来年も宜しくお願いします!  


Posted by リソパパ at 22:01Comments(2)

2009年12月25日

ルドラのプチあわびチューン

お正月休みに、今後立ち入り禁止になってしまう

東京湾の超メジャーランカーシーバスポイント、

富津の海苔棚に、最後の釣行へ行くことになりました。


漁師さん達も生活がかかっているので、

仕方がない事ですが

こうなった経緯には、マナーに関する問題があったはずです。


漁師さん優先の海ですが、あれだけ特殊なポイントはそうありません。

何か有効な解決法が見つかるといいのですがねぇ。



で、やっぱりランカーシーバスにはルドラ。

前回も圧倒的なバイト率でした。


あの海域で最も投げられているルアーですが、

そのポテンシャルは図り知れません。


本当によく釣れます。


今回もヤフオクにて購入。

ほぼ新品が、送料・手数料含め一本1200円以下というのは

かなり魅力的です。







そして今回は、本来のカラーを生かしたかったので、

お腹部分にのみ、あわび本舗の


小沼アワビ(シークレットピンク・ホワイト)、

ニュージーランド(ブラック)


を貼り付けました。


このチューンは、使用するシートの量が少なくて済むので経済的ですし、

何よりもお手軽に貼ることが出来るので

オススメの方法です。







そして、部分的なシート貼りには、やっぱりこれ!


超ケイムラアワビコート(紫・赤)


見た目はクリアーですが、紫外線に反応して光るので

効果はあると思います。


ただ自分はまだ、劇的な効果を得られた事がないので、

これを塗れば効果抜群とは言い切れないですが…。

確率は少しでも上げたいですからね。


他のコーティング剤が無い場合は

○イソーのマニキュア(クリアー)でも大丈夫です。


小さなルアー、複雑な形のルアーのコーティング時には、

私も随分とお世話になりました。







コーティングを施すと、やはり煌めきが違いますねぇ。

前回もこの、ピンクアワビベリーチューンで

89cmを捕獲できたので

かなり楽しみです。







やっぱり釣って楽しい、何よりも食べて美味しい海がいいですねぇ。  


Posted by リソパパ at 22:24Comments(2)

2009年12月23日

ニジマスの燻煙

今回の燻製は、かなり絶妙な塩加減で

とてもうまく出来ました!

まさか二回目でこの味が出せるとは思いませんでした。


そこで、今回は乾燥、燻煙を振り返ってみようと思います。


塩水に漬け込み、浸け汁につけた後、乾燥行程に入ったニジマスは

お腹の肉が若干透き通って、皮の裏側が見えるまで乾かします。

こうなった頃には、脂が全体にまわって、寒熟が完了した証拠です。







そして燻製釜内を炭火で60℃ほどに暖めた後、

炭の上に、炭を約2kg追加して

桜の枝(直径6cm長さ25cmほど)をその上にのせて

中央部に設置します。







今回はお昼頃から燻煙を開始しました。

たまに温度を確認すると、80〜100℃あり

何度か下げようと試みましたが、

前回の燻煙時に、木材が変形し隙間が開いているためか

中々下がらず、仕方ないので熱燻で短時間で仕上げることにしました。







夕方になり、火を入れてから6時間ほどで、

今回は見た目ではっきりわかるくらい、いい色がつきました。







奥がアルビノで、手前がニジマスです。

できたては、ふっくらでやっぱり美味しいですね!







次回も同じ味が出ればいいのですが…。  


Posted by リソパパ at 15:25Comments(2)

2009年12月21日

カラスミ完成

長い乾燥段階だったカラスミ風スズキの卵も、いよいよいい感じに乾燥してきました。

弾力は卵巣の大きさによって違い、小さめなものは

早めに乾燥を終わりにした方がよかったようです。


今回は一番大きなものを切って試食してみました。







この大きさは程よい塩加減で、匂い、味共にかなりいいかんじで旨みがすごい!!

日本酒が欲しくなる味でした。


何とも表現しにくいですが、チーズ?のように熟成された味で

美味しかったですよ。


ちょっとわかりにくいですが、切り口は脂でテカってました。
  


Posted by リソパパ at 20:01Comments(2)

2009年12月20日

燻製ボックス

人生初の燻製は、色合いは完璧!少々薄味でしたが

乾燥の段階での熟成がうまくいったので

初めてにしては、まあまあの出来具合でした。


で、ついつい写真を撮り忘れました。

タッキー、画像送ってくれー!


とりあえず朝になってから、内部を撮ってみました。







1日弱燻されていたので、若干色が付きました。

次回作は塩を濃くしてあるので、うまくいくはずですが…。



少々ボケ気味ですが、写真が届いたので、

一応張り付けておきます。







ちょっとわかりにくいですねぇ。  


Posted by リソパパ at 19:56Comments(0)

2009年12月18日

いよいよ燻煙

師匠が手製の魔法の箱をもって、燻煙の手法を教えにきてくれました。


雪の降る中、何とか夕方までに基礎ブロックのモルタル留め作業、箱の設置作業が完成し、

燻煙に間に合いました。


今回燻煙に使用したのは、炭2kg弱、剪定時に保存しておいたソメイヨシノの枝直径60mm長さ25cmほどを4本です。

箱の中に少し炭を入れ火を起こし、火が起きてから

残りの炭と桜の枝を入れて、5cmほど天井の蓋の隙間をあけて様子をみると、

庫内の温度はあっという間に65℃まで上昇。

これで朝まで放置でいいようです。







できたてが楽しみですねぇ。  


Posted by リソパパ at 22:16Comments(2)

2009年12月18日

えっ、そうなんだ!

先日川場フィッシングプラザで

昼食を食べていた時に、お皿に書いてある文字に

ふと目を配り気がついたのですが


コノシロって





って書くんですねビックリ

どおりで美味しいわけですキラキラ







ただそれだけなのですが…。

すみません汗
  


Posted by リソパパ at 12:52Comments(0)

2009年12月17日

第二弾乾燥中

今回の燻製は、燻液に水3L、塩中さじ4.5杯、ブラックペッパー34g、みりん100ml

を入れて1日漬け込み、

S字フックと爪楊枝を使って吊るしました。


昨日師匠から聞いたのですが、ブラックペッパーを入れるときに

ぬるま湯で溶くと香りが強くなるらしいです!


えっ、聞いてないですよっと言ったら、言い忘れたですって。

これまた完成が楽しみです。






  


Posted by リソパパ at 10:02Comments(0)

2009年12月16日

アルビノの卵

先日のアルビノのお腹を開いたら

成熟した卵がポロポロと出てきました。


そこで、イクラと同じように

麺汁ベースの手製のタレに一晩漬けこみ

イクラならぬますこご飯で頂きましたニコッ



 



ドナルドソンの卵に比べて、若干卵も色が薄いようですビックリ

プチプチでおいしかったですよキラキラ  
タグ :アルビノ


Posted by リソパパ at 12:16Comments(0)

2009年12月15日

鱒のぼり

土曜日の夜から乾燥させていたマスは

いい感じに乾燥してきましたニコニコ


脂が大分まわってきましたが、

まだ数日熟成させた方がいいみたいですね晴れ







燻製ボックスも完成し、あとは師匠から

魔法の箱の到着を待つばかりですキラキラ  


Posted by リソパパ at 23:48Comments(2)

2009年12月14日

まだまだ秋パターン!?

昨日川場フィッシングプラザで行われた、サンビームさん主催の大会に参加しました。


二匹の合計長寸で競うルールでしたが、結果はというと、ぜーんぜんダメでした。

大きめのミノー主体で攻めて、アルビノ、ロックトラウト混じりの21匹でした。


好きな順番に場所を選べるくじ引きで、

一桁を引き当てた仲間の協力により、例年この時期の定番場所

川岸中央奥に入れたのですが、

今年は流れ込みにビッグフィッシュが集中していました。


夕方4時頃までやってみてわかったのですが、魚の付き場が1ヶ月以上前のような感じで、

スプーンの表層早巻きにバシバシ反応してきたり、

中層がメインでも、これといった棚にまとまっている感じではなく、

しかも超ショートバイトばかりで…。

年々厳しくなっている感じですね。

ソリッドティップのトラウトロッドが欲しくなりました。


でもまあ久しぶりにのんびりと楽しめましたし、

燻製用の魚もゲットできたので、また次回頑張ってみます。



そしてまた、海水より少し濃い塩水3Lに

今回は頂き物のマスを追加し、アルビノ2匹、ニジマス29匹を漬け込みました。







木曜日の燻製第一段も乾燥行程に入り、いよいよ燻煙が近くなってきました。

早く釜を完成させないと、魚が干からびてしまいそうです。  


Posted by リソパパ at 12:43Comments(6)

2009年12月12日

明日はいよいよ…

明日は川場フィッシングプラザで、約一年ぶりの釣りです!

毎年このサンビームさんの大会だけは、何があっても参加しています。


今年は冷え込みが緩く、レンジもまだまだ中層気味のようで、

どうやらガイドも凍らなそうな寒さの中、快適に楽しめそうです。


貼りに貼りまくったアワビルアーズで、楽しんでこようと思ってます。



また第二の目的として、お正月用の燻製の材料集めがあるので、

バッチリ太めな魚を定量稼いでこようと思ってます。







道具を用意している中、ふと気になって引っ張り出してきたのが、

エバグリのスピンムーブシャッド(クリア)


バスにマスに沢山釣らせてもらったルアーですが、

過去に川場フィッシングプラザでこのクリアーが見事にハマり、

イトウラッシュを体験した事は何度もありました。


もうずいぶんと昔の話で、イトウも今ほど簡単に釣れなかった時の事なので

今使ったらどうなるでしょうか?


実際、釣り人の増加により日々のプレッシャーもかかるようになったり、

持ち帰り制限が出来たことで、魚の循環も滞るようになったので、

中々これが釣れるというのも少ないと思いますが…。







前日ということで、即席チューンです。

あわび本舗の小沼アワビ(シークレットピンク)の切れっ端を貼り合わせ、

超ケイムラアワビコート(レッド)で

コーティングして完成です!







この程度であれば、乾燥時間も含めて、10分ほどで完成します。

久々に爆発してくれるでしょうか?  


Posted by リソパパ at 22:58Comments(2)

2009年12月11日

ニジマスの燻製作り

昨日タッキーが急遽持ってきた、川場フィッシングプラザ産のニジマス27匹、ブラウン2匹を

燻製にしてみようと思います。


ハラワタと血あいをよく取り除いたマスを

海水より少し濃い位の水に1日浸します。







1日経ってから、水分を全て取り除き、

魚が浸るくらいに燻液を入れます。


今回は、30匹ほどなので水3.5L、塩中さじ3杯、ブラックペッパー14g、みりん100mlをよく混ぜたものを入れました。


このまま1日置き、明日の夜からはいよいよ乾燥です。
  


Posted by リソパパ at 20:55Comments(2)

2009年12月10日

カラスミ作り③

晴天が3日間続いて、大分乾燥してきました晴れ

色もうっすら赤みかかってきて、かなりいい感じですチョキ







完成まであと少しですニコニコ



そしてサプライズ電球

夕方、いきなり燻製用のマスが到着しましたサカナ

まだ燻製釜も作っている途中なのに…


歳末の忙しい時に、ちょっと予定がくるいそうです汗

こちらも近々アップしていきます黄色い星  


Posted by リソパパ at 22:54Comments(0)

2009年12月08日

今時期のマルスズキは…

先日のシーバス釣行の調理編の最後は

この時期の定番、燻製です。


毎回ゆーじくんのパパさんにお願いして

おいしい燻製を作ってもらっています。


下処理、漬け込み、乾燥の工程を経て、

写真の燻煙になります。







完成品をとりあえず箱に詰めてみましたが、

底が抜けそうなほどの重量でした。







味は言うまでもなく、ふわっふわで

程よい塩加減にブラックペッパーが効いていておいしかったです。


今週末はマスを使って、自分でチャレンジしてみたいと思います。  


Posted by リソパパ at 12:08Comments(2)

2009年12月05日

カラスミ作り②

前回水に浸けて1日塩抜きしたものを

水分を捨てて、水気をよくとりました。







そしてお酒への漬け込みです。

今回は、永井酒造さんのしぼりたての生酒、水芭蕉「特別本醸造」を使用しました。







一晩お酒に漬け込んだものを取り出し、水気を拭き取り

いよいよ乾燥の段階に入りました。







乾燥の段階に入ったら、天候がよくない日が続きます。

こんな時は、強制送風!







完成までまだまだ時間がかかりそうです。


  


Posted by リソパパ at 18:51Comments(2)

2009年12月02日

今年もカラスミ作り①

今回の釣行で、生き〆したマルスズキの卵巣を

日本三大珍味の一つ、ボラのカラスミ風に加工しましたニコニコ


実は昨年もカラスミ風に加工してみたのですが、

初回は塩抜きに失敗し、二回目はまあまあ上手くいきました汗


昨年とは気温が若干違いますが、

前回の作り方を参考に、今回も挑戦してみますキラキラ



まずは、お腹から取り出した卵巣をよく洗い、

細かな血管に残った血を抜き取ります


そして、水気を拭き取り粗塩に漬け込みます







↓これが漬け込んでから8時間経過したもの

少し水分が出てきましたタラ~


半日おきに水分を切ります。







↓42時間経過しました。

かなり水分が出て、縮んできました。







↓54時間経過、去年よりも半日長く漬け込んでしまいました。







↑これの塩を洗い流してよく揉みほぐしてから、海水よりも少し濃い塩水に漬け込みました。

予定では、約一日間です。







次回は乾燥の過程をアップしたいと思います。

上手くいくといいのですが…。  


Posted by リソパパ at 12:02Comments(0)

2009年12月01日

ヒラスズキはいつ産卵?

釣り上げてから、船上で生き〆しておいたヒラスズキを

お刺身とムニエル、塩焼きにしてみました。







お腹を開けてみると、

なっ、なんじゃこりゃー!?


ちょっとグロいですが、あまりにも内臓脂肪が凄すぎたので写してみました。

油ギトギトで、包丁も手も油まみれでした。


この魚いつ産卵するんでしょうか?

マルスズキとは明らかに時期が違うみたいですね。







鱗を取り、三枚に卸して、小骨を取り除きました。

一枚ずつキッチンペーパーにくるみ、さらにラップにくるんで寝かせます。


その日に食べれば、しっかりとした食感を味わえますが、

寝かせると身も柔らかくなり、旨みが増しておいしくなります。


私はどちらも好きなので、両方とも食べます。







皮をひいて切り、コノシロと一緒に盛り付けしました。

やはりマルスズキに比べて、数段濃厚な味でとても美味しかったです。







ムニエルは、身に塩コショウをまぶして、小麦粉をつけてから

熱したフライパンに、バターを入れて加熱すれば完成です。


スズキは加熱すると、身がふわっとしてこれまた美味しいですね。







そしてカマ・頭は半分に割り、塩を振って焼きました。







子供たちは、目玉の奪い合いをしていました。

やっぱりどのように調理しても美味しい魚ですね!


ちなみに他のアラは煮てから、ウコッケイのごはんになりました。

卵になって返ってきてくれるでしょう。

まるで無駄なく頂きました。

  


Posted by リソパパ at 12:12Comments(2)