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Posted by naturum at

2009年11月03日

木戸川鮭有効利用調査2009.11.1

書いている途中に、2度も消えてしまったため

少々省略気味で書きますガーンしかも完成間際に…はぁぁぁぁダウン


ついにこの日がやってきましたニコッ

3年連続となる、遡上量日本一の河川福島県木戸川への鮭釣りアップ


毎回前日に準備をして、何か忘れ物をするタッキーの遅刻により

2時半に出発、関越道→北関東道→常磐道を経由し

広野インターを降りて6時に到着。


が、すでにめぼしいポイントには場所取りの形跡が…。

瀬の中央部に、若干スペースがあったのでそこに入りました。


受付を済ませ、準備をしながら開始時刻の7時を待ちます。

その際漁協関係者の方に話を伺うと


「昨日はよくなかった。2日、3日前はよかった」とのことガーン


毎回そんなタイミングにしか当たっていないので

さほどショックではありませんが、たまには爆に当たりたいです。


すると、合図の前から川に立ち込みルアーを投げる人が…。

まったく説明を聞いていないようです汗


よく見ると、去年も居たアライグマ帽子のおっちゃんビックリ

このラスカルさん、去年は騒ぎながらフライロッド振っていました。


ラスカルさんに続けとみんな川の中に入りだし

釣りを始めると、やっと開始のサイレンがなりますキラキラ


↓これは13時頃の画像ですが、開始時も満潮から

若干下げてきていたところでした。


かなりクリアーで、20cm弱の落ちアユや、40cmオーバーのイワナも見えました!







状況はどうあれ、鮭は毎回朝マズメが勝負

2投目でバイトがあるものの、数秒でフックアウト。


そして5分ほど経過したとき、またバイトが!

おもいっきりフッキングして、流芯から引きはがし

一年ぶりの鮭のファイトを楽しみつつ、岸に寄せランディングアップ


いきなり今回の

♀のMAXサイズ
   筋子パンパンの75cm4.3kg


後ろでは、同行のこーすけ先生、タッキー、私の父が真剣に釣りしているので

地元のおじさんに頼み、撮影していただきました。


10年近く撮影していないであろう、全身ショットです(笑)






ヒットルアーは、直前にチューンした(右上赤マラブー)7gのスプーンでした。

イグジストが小さく見えます。
ちなみにロッドは、毎回シーバスで使用している

メガバスのシルバーシャドーSSZ−75Mです。







そのあと、65cmクラスを同じスプーンで追加し

それから暫くして下げ潮がかなり効いてきたので

以前特売で購入したライトニングウォブラー14gを

あわび本舗のニュージーランドあわび(レッド)でチューンし

赤ゾンカーテープフックを装着したものに交換するとHIT!


かかるといきなり上流に走り、下流に下り

流芯の中でかなり暴れて、時間をかけて弱らせてランディング。



♂のMAXウェイト、80cm5.2kg







その後も続けて


♂76cm4.7kg






潮が止まり、スプーンからミノーにチェンジ

ラッキークラフトのビーフリーズ78SP(コノシロカラー)を

ロッドを立てて流れに乗せながら、ゆっくりと巻いていると

コッ、コッ、ココココンとバイト!


というパターンで55cmクラスの♀、65cmクラスの♀をGET


この時点で既に11時。開始から4時間が経ちまったりモードに。



そしてタッキーはフライからルアーにチェンジして

ダミキジャパンのまうすりん10gグロー(日本あわびナチュラル貼り)

(チャートカラーフック・イエローマラブー巻き)でガツンと75cmクラスの♂をGET


それから前代未聞の1日3種目制覇の為

借り物の20年以上前の古い鮎釣り竿を出し準備開始。


が、やっぱりやってくれました。なんと餌を忘れてきました(笑)

ところがミラクルは起こります、私が上流から流れてくるサンマの切り身をGETキラキラ


早速それをつけて流すと、いきなり目印が止まりました。

10分ほどファイトして♀の65cmクラスをGETサカナ


とりあえず、

鮭1日3種目釣り達成おめでとう!


面白そうだったので、竿を借りて

餌の代わりにピンクのタコベイトを付けて流してみると

目印が止まると同時に小さくコツンとアタリ。


きいてみると流芯で鮭が首を振っています!


きっ、きやがったー汗


いつも餌釣りの人は大変そうだなぁと思っていましたが

本当にかなり大変でしたガーン


ウェーダーなのに、川の中を鮭に翻弄されながら走りまくりです。

寄せては走られを繰り返すこと10分、ようやく65cmクラスの♀をキャッチしました!


すでに全身はガタガタ、でも続けて流してみると

抜き上げの際に出るアタリでHIT!


これまた10分近くファイトし、60cmクラスのメスをキャッチ。


リールの有難味を痛感した30分でした汗


正午が近付くと、潮もまた上がりだし

それと共に目の前の瀬にいた鮭も瀬肩付近まで上がった様子。

ここで昼食に。


昼食後、ラスト1時間勝負開始!


上流に上がった居つきの魚をあきらめ、河口からのフレッシュな鮭が

海からの強風でさらに効いた上げ潮にのって、遡上してくることを願いつつ

スプーンをキャストするも、アタリは出ず。


周りもあまりよろしくないので、最上流に移動し勝負アップ


結果はというと、

ダミキジャパンのすりんヘッド7gのニュージーランド(レッド)アワビチューンに

#2ピンクのすりんフックM(ピンクマラブー巻き)を

表層スイミングでバイトさせてGET!



♂80cm5.0kg



  



このあとタイムアップとなり、今年の釣行は終了となりましたニコッ

いろいろな可能性が見出せた釣行となりました。

来年はいろいろな引き出しを駆使して、釣りたいと思います。


というか、まず当選しないと…。そして大量遡上日に当たりたい


当たり日に2回も行けているタッキー曰く、

「木戸川の当たり日は半端じゃない」ということです。


最終結果は、80cm、5,2kg頭に9本と

状況があまり良くない中頑張れたと思います。


ちなみに、全体の釣果は

 ルアー 157

 フライ   20

  餌    58

だそうです。ただ漁協の方はスレ掛かりもカウントしているので

口で釣り上がった数は、5,6割(ルアー)といったところでしょうか。


今回もかなりのスレ掛かりをみました。

自分でも釣った数と同じくらいは、スレで上がっちゃってますので。


大量に固まっていると、どうしても引っかかってしまいますね。

あとはバイトし損ねて、反転の際にガツンとかありました。  


Posted by リソパパ at 04:11Comments(4)