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Posted by naturum at

2009年11月29日

11月28日カズボートシーバスゲーム89cmキャッチ!

11月28日、最高のバースデーフィッシュを求めて

木更津のKAZUボートで、タッキー、茂木さんと朝5時に出船船


まだまだ暗いので、まずはメバルを求めて最初のポイントへ

ガルプのベビーサーディーン(ホワイト)+1/16ozのあわび貼りジグヘッドを投入すると


一投目からバイト!


しかし乗らず、もう一度バース際に投げるとヒットアップ

が、引きがおかしいと思ったら、

45cmほどのチーバスちゃんでした。







船首にいたタッキーが確認すると、養魚場状態…。

即移動し次のポイントを探るもアタリなしで、本命ポイントを目指します。


がぁーー、船が着いていて入れません汗

その手前から探り出した時、うっすらと明るくなり始めていていたので

15カウントほど沈めてリトリーブすると、コ、コンとバイトアップ


これは本命か?と思っていたら、ピカキラキラ

抜きあげてライトを照らすと、なんとヒラスズキ!実はお初でしたニコニコ







ふとそのポイント周りを確認すると、以前ヒラスズキを狙った場所。


船長は最近狙っていないとのことで、シーバスタックルに持ち替え

セットしておいたルドラSP(赤金)あわびチューンを投入し

着水後高速巻き連続ジャークをすると、ドスン!


一発目からヒットするもバレ爆弾

続く二投目もヒットし、一気に抜き上げキャッチニコニコ


その後ルアーピックアップ時に、二連続バイト!

タッキー、茂木さんも参戦しバイトラッシュアップアップ


が、本当によくバレます。あの口では仕方ないですが…。


明るくなるまでが勝負なので、撮影は後回しにして

→X−80レッドヘッドあわび貼り

→ダイビングリップライザー110ブラックあわび貼り

→レンジバイブ90ESアカキン

とローテーションし、なぜか自分だけマルスズキ二本混ざりの20バイト、ヒラスズキ3キャッチ

サイズは45cm程のブリブリなナイスフィッシュでしたチョキ




魚を〆たあと、青物の反応を探るため

ペンシルを投げるも反応なしなので、本命の富津へ移動ダッシュ



ポイントに到着すると、漁師さん達が海苔の収穫真っ最中びっくり

その光景をはじめて見たのですが、よくできた装置でサクサクっと収穫してましたニコッ


でも棚周りは、ルアー船お構いなしでエンジン全開で爆走する漁師さんもいて

朝方はリトリーブのコース取りが重要な感じでした汗


とりあえず、プレッシャーのかからないうちに

フラッシュミノー190(ピンク)で攻めます。


ここでは、基本的に船を流しながら釣りをするので

キャスト後やや早巻きしながらしっかりとジャークを入れて誘います電球


船長が言うには、これが出来ていない人が多く

プレッシャーがかかった時のジャークテク次第で、釣果が変わってきます。


私は、リトリーブスピードの変化や、ジャーク幅を変えるなどの方法で探っていますニコッ


そして、コツンとHIT!

アワセを入れるも、方向を間違えポールに遠慮してしまい

水面で首振り一発サヨウナラーガーン


70ちょっとくらいのシーバスでした汗


そして暫くするとタッキーのルドラSP(テイスティシャッド)にHIT!

9フィートのロングロッドで余裕のやり取りをして78cmキャッチサカナ







細長くて富津サイズとは言えませんが、

ちょいアフター気味の魚をゲットチョキ


また少しして、茂木さんもルドラSP(川場FPで拾った謎のカラー)にHIT!

心配だったアワセも決まり、無事ランディング汗







ぷりっぷりな72cmでしたキラキラ


デカミノーのジャークに疲れて、ルドラSあわび本舗NZブラックあわびチューン)

を投げていた私にも待望のHIT!


やたらと重く、グットサイズを期待していましたが、
途中でエラ付近のみにかかっていたせいでしたガーン

67cm1.8kgでした汗



 



そして気が付けば、鳥が旋回しているコノシロ反応の周りには

シーバスボートが10挺ほど…。


周りを見ていても、交通事故のようなヒット数で

当然この船もそんな状態。

エバグリのカレイド・スーパースタリオンでデカイミノーを投げ、

疲れるとルドラに交代する感じで投げ続けますが、

中々乗るようなバイトが出ません。


そんな中、タッキーが最初のルドラで押し通し、

70前後数本と80cmを追加し、


茂木さんも60クラス二本追加、一発船べりでデカイのにルドラを強奪されたあと


久しぶりにバイト。

小さなアタリで、最初はコノシロがスレ掛かりしているのかと思いましたが

ドンドンと下へ潜っていき、しばらく船べりで綱引き状態。


全く魚が見えず、疲れてきた頃に魚体が見えて

頭の大きさにビックリ!

ネットに収まり無事キャッチ。


先程と同じルドラで84cm、4kgの自己記録を1cm更新する魚をキャッチ。







それから、船団を離れいい反応を探すも中々見つかりません。

一時間以上魚に触れない時間が経過し、

ついに残り5分コールが…。


全員が締めは俺がと思っている中、茂木さんにヒット!

やべぇー、と思っていたらなんとタッキーにもヒット!!


同じカラーのルドラで押し通している二人に対し


このポイントの少々濁り気味の潮を見て、先日ウェイトチューンした

ルドラ(チャートバックシャイナー)お腹あわび貼りに替えていた自分の竿にもアタリが!


渾身のフッキングをくれて、魚を寄せて浮かせると

そこには丸太が5、6本…。


食っているもの何なんだ?と言わんばかりに

口にくわえられたヒットルアーをジーッと見ています。


こりゃ90逝ったわ…。


それから、まずタッキーが70ちょいをキャッチ。

茂木さんも60後半をキャッチ。


他のデカブツ達はスーッとゆっくり沈んでいき

重量感あるファイト再開!

慎重かつチャンスを伺いながら、一気に浮かせてネットイン!!


デッキに上げると、二人の魚が小さく見えるほど巨大な魚体

計測すると少し足りない89cm5.5kgのまたまた記録更新サイズ!







残り5分で三人同時ヒット&キャッチなんて、作られたシナリオのようでした。







使用タックルは、

ロッド  メガバス SSZ−75M

リール ダイワ イグジスト2500

ライン  PE1.5号、リーダー30lb


でした。


撮影後、フックを確認するとトレブルフックの9ヵ所中6ヵ所が変形してました…。

フッキングしてから、二分ほどでランディングしたので、当たり前かもしれません。


船長の友人が、今季に富津で上げた、113cm10kgオーバーなんてのは

さらに太いフックで、シイラタックル並みのものでなければ上がらないですね。


中弛みもありましたが、終わりよければ全てよしということで、

キャッチ数が少なかった割に楽しめた釣行でした。

 


おまけ


お昼上がりだったので、帰りに茂木さんがググった

アクアわくわく市場なる場所に、おみあげを買いに行きました。


アクアラインの乗り口の脇にあったのですが、

昼に上がる事が少なかったので全く気が付きませんでした。


私は富津産の生海苔と、大原産のセグロイワシの干物を購入。


三年前の年末、千葉の大原に釣りに行った帰りに

試食で食べた味が忘れられず、即購入してしまいました。


そして、三人のお腹を満たしてくれたのは、穴子。

茂木さんは胃もたれを考え煮穴子重、ガッツリいきたかった二人は穴子天丼を頂きました。







ふと何も考えず注文しましたが、ボリュームがありかなり満腹。

幸い胃にはきませんでした。


元々胃腸の弱い胃下垂の私は、最近重いものを食べるとすぐもたれるようになりました。


ついに30の壁突破ですよぉ。

心は若くても、体は衰退気味の三児の父

これからも頑張っていきます!  


Posted by リソパパ at 22:18Comments(6)