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Posted by naturum at

2009年12月01日

ヒラスズキはいつ産卵?

釣り上げてから、船上で生き〆しておいたヒラスズキを

お刺身とムニエル、塩焼きにしてみました。







お腹を開けてみると、

なっ、なんじゃこりゃー!?


ちょっとグロいですが、あまりにも内臓脂肪が凄すぎたので写してみました。

油ギトギトで、包丁も手も油まみれでした。


この魚いつ産卵するんでしょうか?

マルスズキとは明らかに時期が違うみたいですね。







鱗を取り、三枚に卸して、小骨を取り除きました。

一枚ずつキッチンペーパーにくるみ、さらにラップにくるんで寝かせます。


その日に食べれば、しっかりとした食感を味わえますが、

寝かせると身も柔らかくなり、旨みが増しておいしくなります。


私はどちらも好きなので、両方とも食べます。







皮をひいて切り、コノシロと一緒に盛り付けしました。

やはりマルスズキに比べて、数段濃厚な味でとても美味しかったです。







ムニエルは、身に塩コショウをまぶして、小麦粉をつけてから

熱したフライパンに、バターを入れて加熱すれば完成です。


スズキは加熱すると、身がふわっとしてこれまた美味しいですね。







そしてカマ・頭は半分に割り、塩を振って焼きました。







子供たちは、目玉の奪い合いをしていました。

やっぱりどのように調理しても美味しい魚ですね!


ちなみに他のアラは煮てから、ウコッケイのごはんになりました。

卵になって返ってきてくれるでしょう。

まるで無駄なく頂きました。

  


Posted by リソパパ at 12:12Comments(2)